※都合により非公開事例
🎯 プロジェクト概要
採用強化フェーズにある企業において、広報担当として就任。noteを活用した採用広報の企画設計・運用支援を担当しました。「カルチャーの言語化」や「社員の魅力を引き出すコンテンツ」を軸に、求職者の関心を引きつける連載型コンテンツを構築しました。
🏆 得られた成果
✨note経由の応募者が急増し、母集団形成も安定化
応募者数が伸び悩んでいたなか、noteを通じて企業カルチャーや社員の価値観が伝わるようになり、「noteを読んで共感し、応募を決めた」という声が続出。応募の後押しになるだけでなく、企業の想いや文化に賛同する人材が自然と集まるようになり、ミスマッチが減少。人事が本当に求めていた人材と出会える確率が高まりました。
🔍 実施内容と工夫ポイント
✅ 社員インタビュー企画・構成
採用ページでよく見る形式的な紹介ではなく、読み手が“自分だったら”と自然に想像できるようなストーリーを設計。たとえば、「なぜこの会社に入ったのか」「どこでつまずいて、どう乗り越えたか」など、転職者が知りたい“リアル”を深掘りし、質問設計からインタビュー、執筆まで一貫して担当。「面白いかも」と感じてもらえる読み物としての魅力も追求しました。
✅ 撮影ディレクション・サムネイル制作
社員が自然体で魅力的に見えるよう、表情・服装・撮影場所まで含めたディレクションを実施。写真が苦手な方でも安心できる、柔らかい雰囲気づくりを心がけました。
あわせて、note用のサムネイル画像も制作。企画内容やトーンに合わせたビジュアルを提案し、クリック率の向上や記事全体の印象づくりにも貢献しました。
✅ X(旧Twitter)での拡散文作成・運用支援
note記事や採用情報の公開にあわせて、Xでの発信内容を設計・作成。
クリックを促す導線づくりや、拡散されやすい文体・構成を工夫し、別チャネルからの流入を増やすことで認知拡大を図りました。
💡 採用広報におけるnote活用は、「会社を知ってもらう」だけでなく「共感をつくる」設計が重要です。
インタビューの見せ方、見出しのつけ方、写真の空気感。
そのすべてが“採用ブランド”を形成します。
🧰 使用ツールなど
- ヒアリング:録音ツール Notta(議事録の効率化・情報の正確な再現に活用)
- サムネイル制作:Illustrator/Canva(企画トーンに応じた柔軟なデザイン対応)